問題
社内で作業標準を定めるときに備えるべき要件として、適切でないものはどれか。
選択肢
- 15W1Hを明らかにし、読む人によって解釈が分かれない一義的な表現で書かれていること。
- 2現場の実情に合っていて、決められた条件のもとで実際に守れる内容であること。
- 3守るべき事項に加えて、その理由や作業の急所が分かり、教育訓練にそのまま使えること。
- 4経験の浅い作業者には理解できない専門的な表現で書き、熟練者だけが読み解けるようにしておくこと。
正解
4. 経験の浅い作業者には理解できない専門的な表現で書き、熟練者だけが読み解けるようにしておくこと。
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解説
作業標準は、誰が作業しても同じ良い結果が得られるようにするための道具なので、対象となる作業者が読んで理解でき、そのとおりに実行できることが大前提です。したがって、経験の浅い作業者には理解できない表現で書き熟練者だけが読み解けるようにするという要件は誤りで、これでは標準が使われず、やり方のばらつきも教育の効率化も実現できません。一方、5W1Hを明らかにして解釈が分かれない一義的な表現で書くこと、現場の実情に合い実際に守れる内容であること、守るべき事項とあわせてその理由や作業の急所を示して教育訓練に使えることは、いずれも良い標準が備えるべき要件です。守れない標準や分かりにくい標準は形骸化を招くため、作成の段階から現場の作業者を巻き込み、実際に試したうえで定めることが望まれます。
一問一答
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