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標準化難易度:

QC検定2級 一問一答標準化 第18問

問題

ある工程で、作業者が作業標準どおりに作業していない実態が判明した。とるべき対応として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1標準を守らなかった作業者を処分し、標準を守るよう注意喚起の掲示をするだけで済ませる。
  2. 2なぜ守られていないのかを現場で確かめ、標準が実態に合わず守れない内容であれば妥当性を検討して改訂し、周知や訓練が足りないのであれば教育を行うなど、原因に応じて手を打つ。
  3. 3実際のやり方のほうが速いのであれば、品質への影響を確かめないまま、そのやり方に合わせて標準を書き換える。
  4. 4品質に問題が出ていない間は放置しておき、不適合が実際に発生してから対応を考える。

正解

2. なぜ守られていないのかを現場で確かめ、標準が実態に合わず守れない内容であれば妥当性を検討して改訂し、周知や訓練が足りないのであれば教育を行うなど、原因に応じて手を打つ。

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解説

標準が守られていないときは、作業者の意識の問題と決めつけず、まず現場で事実を確かめて原因を分けて考えることが重要です。標準の内容が実態に合わず物理的に守れない、手順が分かりにくい、必要な治工具や時間がないといった場合は、標準そのものや作業条件を見直して改訂します。内容は妥当だが周知や訓練が不足している場合は、教育と再指導を行い、守られているかを点検する仕組みを整えます。処分と掲示だけで済ませるのは、原因である仕組みの不備を放置するため再発します。実作業のほうが速いからといって、品質への影響を確かめずに標準を書き換えるのは、品質を犠牲にするおそれがあり危険です。問題が出るまで放置するのは、不適合の流出を招く最も避けるべき対応です。

一問一答

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