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品質保証難易度: 標準

QC検定2級 一問一答品質保証 第31問

問題

ある特性の規格が10.0±0.3(規格下限9.7、規格上限10.3)で、工程は安定していて標準偏差が0.10であった。工程の平均が規格の中心と一致しているとき、工程能力指数Cpの値として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 10.50
  2. 21.00
  3. 31.50
  4. 42.00

正解

2. 1.00

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解説

工程能力指数Cpは、規格の幅(上限から下限を引いた値)を工程のばらつき6σで割って求めます。式はCp=(規格上限−規格下限)÷(6σ)です。設問では規格上限が10.3、規格下限が9.7なので規格の幅は0.6、標準偏差σが0.10なので6σは0.6となります。したがってCp=0.6÷0.6=1.00です。Cpは工程の平均が規格の中心にあることを前提に、ばらつきだけで規格を満たせる能力を評価する指標で、一般に1.33以上あれば工程能力は十分とされます。0.50や1.50、2.00は、規格幅や6σの計算を誤ると出てくる値で、ここでは規格幅0.6と6σの0.6が等しいためCpはちょうど1.00になります。Cpが1.00は、ばらつきの広がりが規格幅とちょうど同じで余裕がない状態を意味します。

一問一答

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