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品質保証難易度:

QC検定2級 一問一答品質保証 第32問

問題

規格が10.0±0.3(下限9.7、上限10.3)で、工程の平均が10.1、標準偏差が0.10のとき、かたよりを考慮した工程能力指数Cpkの値として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 10.33
  2. 21.00
  3. 30.67
  4. 41.33

正解

3. 0.67

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解説

かたよりを考慮した工程能力指数Cpkは、平均から近いほうの規格限界までの距離を3σで割って求めます。上側はCpU=(規格上限−平均)÷(3σ)=(10.3−10.1)÷0.3=0.2÷0.3=約0.67、下側はCpL=(平均−規格下限)÷(3σ)=(10.1−9.7)÷0.3=0.4÷0.3=約1.33です。Cpkはこの小さいほうをとるため、Cpk=約0.67となります。平均が中心(10.0)からずれているため、ばらつきだけで評価したCp(この場合1.00)よりCpkは小さくなり、規格上限側に余裕が乏しいことを示します。1.33は下側だけを見た値、1.00は中心にあると仮定したCpの値であり、いずれもかたよりを正しく反映していません。Cpkは平均のずれとばらつきの両方を反映するため、実際の工程能力の評価にはCpkが用いられます。

一問一答

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