問題
QCサークル活動に対する管理者や推進事務局の関わり方として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1テーマも進め方もすべて管理者が決めて指示し、メンバーは指示されたとおりに実行するだけにする。
- 2活動は現場に任せきりにし、管理者は成果の報告を受け取るだけで、支援や環境づくりは行わない。
- 3金額で表れた効果が大きいサークルだけを評価し、人材の育成や職場の活性化といった観点は評価しない。
- 4メンバーの自主性を尊重しながら、活動の時間や場所の確保、必要な手法教育や助言、成果を発表する機会づくりなどの支援を行い、職場の方針とのつながりを示して活動を後押しする。
正解
4. メンバーの自主性を尊重しながら、活動の時間や場所の確保、必要な手法教育や助言、成果を発表する機会づくりなどの支援を行い、職場の方針とのつながりを示して活動を後押しする。
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解説
QCサークル活動は自主的な小集団活動ですが、自主性の尊重と放任は別物です。管理者や推進事務局には、活動時間や場所の確保、QC手法の教育機会の提供、行き詰まったときの助言、成果を発表し認め合う場づくりといった支援を行い、職場の方針や課題とのつながりを示して活動の意義を共有する役割があります。テーマも進め方もすべて指示してしまうと、メンバーの創意工夫や達成感が失われ、活動が長続きしません。任せきりで支援も環境づくりもしないと、時間が取れない、手法が分からないといった壁で活動が止まってしまいます。金額効果だけで評価するのも、人材育成や職場の活性化というQCサークルのもう一つの大きな成果を見落とすことになり、テーマ選定を偏らせるおそれがあります。支援する側の関わり方が、活動の質を大きく左右します。
一問一答
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