問題
小集団改善活動やTQMにおける全員参加の考え方として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1品質は品質管理部門だけの仕事であり、他部門や一般社員は関与しなくてよい。
- 2経営者から第一線の社員まで、全部門・全階層が一体となって品質向上に取り組む。
- 3改善は外部のコンサルタントに任せ、社内の人は関わらないほうがよい。
- 4全員参加とは、全員が同じ一つの作業を交代で行うことを意味する。
正解
2. 経営者から第一線の社員まで、全部門・全階層が一体となって品質向上に取り組む。
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
TQM(総合的品質管理)における全員参加とは、品質を品質管理部門だけの仕事とせず、経営者・管理者から第一線で働く社員まで、すべての部門・すべての階層が一体となって品質の向上に取り組むという考え方です。小集団改善活動やQCサークルは、この全員参加を現場で実践する仕組みの一つです。品質を品質管理部門だけの仕事とする説明は、後工程はお客様の考えで全部門が品質に責任を持つTQMの理念に反します。改善を外部のコンサルタントに任せて社内の人が関わらないのでは、現場の知恵が生かされず定着もしません。全員参加は全員が同じ作業を交代で行うことではなく、それぞれの立場と役割で品質向上に貢献することを意味します。一人ひとりの参加意識が、組織全体の品質を高めます。
一問一答
全200問を繰り返し学習