問題
品質経営を支える考え方である後工程はお客様の意味として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1後工程のことは考えず、自分の工程さえ終わればよいという意味である。
- 2社外のお客様だけを大切にし、社内の工程間の品質は問わないという意味である。
- 3自分の工程の次の工程をお客様とみなし、後工程が困らない良い品質を渡すよう心がけることである。
- 4後工程には多少の不具合を渡してもよく、最後の検査で直せばよいという意味である。
正解
3. 自分の工程の次の工程をお客様とみなし、後工程が困らない良い品質を渡すよう心がけることである。
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解説
後工程はお客様とは、自分の工程のすぐ次の工程を社内のお客様とみなし、後工程が困らないように、決められた品質のものだけを渡すよう一人ひとりが心がける、という品質経営を支える基本的な考え方です。各工程がこの意識を持つことで、社内の連鎖の末にいる社外のお客様にも、良い品質が確実に届きます。後工程を考えず自分の工程さえ終わればよいとする説明は、不具合を後工程へ送り込み、結果として社外のお客様に迷惑をかけるため、この考え方と正反対です。社外のお客様だけを大切にして工程間の品質を問わないとする説明も、社内の各工程での作り込みを軽視しており適切ではありません。不具合を後工程に渡して最後の検査で直せばよいとする説明は、検査に頼る古い考え方で、工程で品質を作り込む原則に反します。
一問一答
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