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品質経営の要素難易度: 標準

QC検定2級 一問一答品質経営の要素 第43問

問題

職場の力量管理でスキルマップ(力量表・星取表)を用いる目的として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1作業ごとに必要な力量の水準と各人の到達度を一覧にして、どの作業について誰に教育訓練が必要かを明らかにし、計画的な育成・多能工化・要員配置に生かすためのものである。
  2. 2作業者を序列化して優劣を示し、賃金の格差をつけることだけを目的とするものである。
  3. 3現在の担当作業を記録しておくだけのもので、教育計画や要員配置の検討には用いないものである。
  4. 4一度作成すれば更新の必要はなく、人の入れ替わりや作業内容の変更があっても見直さないものである。

正解

1. 作業ごとに必要な力量の水準と各人の到達度を一覧にして、どの作業について誰に教育訓練が必要かを明らかにし、計画的な育成・多能工化・要員配置に生かすためのものである。

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解説

スキルマップは、縦に作業や工程、横に作業者を並べ、それぞれに求められる力量の水準と現在の到達度を記号などで表した一覧表です。これにより、力量が不足している作業と人が一目で分かり、誰に何をいつまでに教育するかという計画を立てられます。あわせて、一人が複数の作業をこなせる多能工化を計画的に進め、欠勤や繁忙時にも品質を落とさない要員配置を可能にします。序列化して賃金差をつけることだけを目的とするという説明は、育成の道具という本来の趣旨から外れています。担当作業を記録するだけで育成や配置に使わないのでは、作る意味が乏しくなります。人の異動や作業内容の変更、新しい設備の導入があれば到達度も必要な力量も変わるため、定期的な見直しと更新が欠かせません。

一問一答

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