問題
要因配置実験(全組み合わせを行う実験)と、直交表による一部実施実験の違いとして最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1要因配置実験は実験回数が少なく、直交表は必ず多くなる
- 2直交表は交互作用を含めすべての効果を常に完全に評価できる
- 3要因配置実験は全組み合わせを調べるため回数は多いが交互作用も詳しく評価でき、直交表は回数を抑えられる
- 4どちらも実験回数はまったく同じになる
正解
3. 要因配置実験は全組み合わせを調べるため回数は多いが交互作用も詳しく評価でき、直交表は回数を抑えられる
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解説
要因配置実験(全組み合わせを行う実験)は、すべての水準組み合わせを調べるため実験回数は多くなりますが、主効果に加えて交互作用まで詳しく評価できます。一方、直交表による一部実施実験は、組み合わせの一部だけを直交的に選んで行うため、実験回数を大幅に抑えられるのが特徴です(その代わり一部の交互作用は交絡することがあります)。要因配置のほうが回数が少ないとするのは逆、直交表がすべての効果を常に完全に評価できるとするのも誤りです。両者は実験回数が同じにはならず、目的(詳しさ重視か効率重視か)に応じて使い分けます。回数と評価の詳しさはトレードオフの関係にある、と理解しましょう。
一問一答
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