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計数値の検定と推定難易度: 標準

QC検定2級 一問一答計数値の検定と推定 第44問

問題

一定の大きさの単位(製品や面積)あたりに現れる不適合数(欠点数)が基準値と異なるかを検定するとき、その基礎となる分布として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1ポアソン分布(必要に応じて正規近似を用いる)
  2. 2F分布
  3. 3t分布
  4. 4一様分布

正解

1. ポアソン分布(必要に応じて正規近似を用いる)

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解説

一定の大きさの単位あたりに現れる不適合数(欠点数)は、まれにしか起こらない事象の発生数にあたるため、ポアソン分布に基づいて検定します。基準値 λ0 との差を調べる際、欠点数が十分大きければポアソン分布を正規分布で近似し、u=(x-λ0)/√λ0 のような統計量で判定できます。F分布は2つの母分散が等しいかを比べる分散比の検定に用いる分布であり、不適合数の検定には使いません。t分布は、母標準偏差が未知のときに計量値の母平均を検定・推定するための分布であって、計数値である欠点数を直接扱うものではありません。一様分布は、ある範囲のどの値も等しく起こる分布で、欠点数の発生を表すのには適しません。母不適合品率が二項分布に基づくのに対し、単位あたりの欠点数はポアソン分布に基づく、という対応を押さえておくことが、計数値データの検定を正しく選ぶ鍵になります。

一問一答

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