問題
「作業班」と「不適合の発生」のように、2つの分類項目の間に関連があるかどうかを、集計した件数(計数値)をもとに調べる検定として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1対応のあるt検定
- 2F検定
- 3分割表を用いたカイ二乗検定
- 4母平均の区間推定
正解
3. 分割表を用いたカイ二乗検定
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解説
2つの分類項目(例えば作業班と不適合の発生)を掛け合わせて件数を表にまとめたものを分割表といい、その2つの項目の間に関連があるかどうかは、分割表を用いたカイ二乗検定で調べます。各マスの実測度数と、関連がないと仮定したときに期待される期待度数とのずれをカイ二乗統計量で測り、ずれが大きければ関連があると判断します。対応のあるt検定は、対になった計量値の平均の差を調べる方法であり、分類項目の関連を調べるものではありません。F検定は2つの母分散が等しいかを比べる分散比の検定であって、計数値の関連の検定には用いません。母平均の区間推定は、母平均の在りかを範囲で示す推定であり、そもそも検定ではなく、2項目の関連を調べる手法でもありません。分割表とカイ二乗検定は、どの作業班や条件で不適合が多いかといった、計数値の関連づけの分析に広く使われます。
一問一答
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