問題
従来の不適合品率は P0=0.10 であった。改善後に n=100 個を調べたところ不適合品が4個(p̂=0.04)だった。正規近似による検定統計量 u の値として最も近いものはどれか。
選択肢
- 1-2.0
- 2-0.6
- 3-6.0
- 4-0.2
正解
1. -2.0
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解説
母不適合品率の検定では u=(p̂-P0)/√(P0(1-P0)/n) を用います。まず分母の標準誤差を計算すると、P0(1-P0)/n=0.10×0.90/100=0.09/100=0.0009 なので、その平方根は √0.0009=0.03 です。分子は p̂-P0=0.04-0.10=-0.06 なので、u=-0.06/0.03=-2.0 となります。-0.6 は、標準誤差を0.03ではなく0.1として計算した誤りです。-6.0 は、標準誤差を0.01とした誤りで、平方根や n の扱いを取り違えています。-0.2 は、標準誤差を求める際に n で割るのを忘れ、√(0.10×0.90)=√0.09=0.3 を用いて -0.06/0.3=-0.2 とした誤りです。求めた u=-2.0 は、絶対値が両側5%の棄却限界1.96を上回るため、不適合品率は従来と異なる(改善された)と判断できます。符号は減少の方向を示しています。
一問一答
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