問題
作業標準書の目的の説明として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1作業のやり方をあえて定めず、担当者ごとの独自の工夫に任せるためのものである。
- 2作業の手順・条件・注意点などを定め、誰が作業しても同じ良い結果が得られるようにするためのものである。
- 3完成した製品の販売価格を一覧にして顧客に示すためのものである。
- 4従業員の出退勤の時刻を記録して勤怠を管理するためのものである。
正解
2. 作業の手順・条件・注意点などを定め、誰が作業しても同じ良い結果が得られるようにするためのものである。
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
作業標準書とは、ある作業について、手順、作業条件(機械の設定値や使用材料など)、品質のポイント、注意点や安全上の留意事項などを具体的に定めた標準です。その目的は、誰が作業しても同じ手順・条件で行えるようにして結果のばらつきを抑え、安定した良い品質を確保することにあります。あわせて、新人教育の教材となり、改善の効果を歯止めとして反映する土台にもなります。やり方を定めず各人の工夫に任せるという説明は、ばらつきを招き標準化の目的に反します。販売価格の一覧や出退勤の記録は、作業のやり方を定める作業標準書とは目的も内容もまったく異なります。作業標準書は、工程で品質を作り込むプロセス保証を支える基本的な文書です。
一問一答
全200問を繰り返し学習