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管理図難易度:

QC検定3級 一問一答管理図 第26問

問題

管理図の「3シグマ法」に関する説明として最も適切なものはどれか。ただし正規分布で平均±3σの内側に入る割合は約99.7%とします。

選択肢

  1. 1管理限界を平均±3σの位置に引くと、規格を外れる不適合品が必ずゼロになる
  2. 23シグマ法の管理限界は、製品の規格の上限・下限をそのまま用いる
  3. 3工程が正常でも、点の約3%が管理限界の外に出ることを前提にしている
  4. 4工程が正常なら点はほぼ管理限界内に入り、外れる点は約0.3%と考えて異常のサインとみなす

正解

4. 工程が正常なら点はほぼ管理限界内に入り、外れる点は約0.3%と考えて異常のサインとみなす

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解説

3シグマ法は、管理限界を中心線±3σの位置に引く方法です。正規分布では平均±3σの内側に約99.7%が入るので、工程が正常(安定)なら打点はほぼ管理限界内に収まり、限界の外に出る確率はわずか約0.3%です。この確率の低さを利用し、限界を外れた点は「偶然では起きにくい=異常原因の疑いがある」と判断します。管理限界は工程データから統計的に決まる線で、製品の規格をそのまま用いるものではありません。また±3σでも約0.3%は外に出るため「不適合品が必ずゼロ」にはならず、外れる割合は約3%ではなく約0.3%です。3シグマ法は「正常なら0.3%しか外れないはずの線を超えたら異常を疑う」仕組みだと理解しましょう。

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