QC検定3級に戻る
工程能力指数難易度: 標準

QC検定3級 一問一答工程能力指数 第38問

問題

工程能力指数CpとCpkの違いの説明として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1Cpは平均のかたよりを考えず、Cpkは平均のかたよりも考慮する
  2. 2Cpは計数値、Cpkは計量値に使う指標である
  3. 3Cpは標準偏差を使わず、Cpkだけ標準偏差を使う
  4. 4CpはCpkより必ず小さい値になる

正解

1. Cpは平均のかたよりを考えず、Cpkは平均のかたよりも考慮する

詳しい解説を見る

解説

Cpは規格幅と工程のばらつき(6s)だけで計算し、工程の平均が規格の中央にあるかどうか(かたより)は考えません。これに対しCpkは、規格上限・下限それぞれまでの余裕を平均から測り、小さいほうを採用するため、平均のかたよりも反映した指標になります。平均が規格の中央にあればCp=Cpkですが、平均が中央からずれるとCpk<Cpとなります。したがって「CpはCpkより必ず小さい」は逆で、正しくはCpk≦Cpです。CpもCpkもどちらも計量値のばらつき(標準偏差s)を用いて計算するので、「計数値と計量値で使い分ける」「Cpだけ標準偏差を使わない」という説明も誤りです。かたよりを含めて実力を評価したいときはCpkを見る、と整理しましょう。

一問一答

全200問を繰り返し学習

工程能力指数の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格ではQC検定3級の全500問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。QC検定3級は「手法分野(QC七つ道具・管理図・工程能力指数・正規分布など)」と「実践分野(品質管理の考え方・品質保証・標準化など)」から四者択一で出題されます。