問題
工程能力指数CpとCpkの違いの説明として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1Cpは平均のかたよりを考えず、Cpkは平均のかたよりも考慮する
- 2Cpは計数値、Cpkは計量値に使う指標である
- 3Cpは標準偏差を使わず、Cpkだけ標準偏差を使う
- 4CpはCpkより必ず小さい値になる
正解
1. Cpは平均のかたよりを考えず、Cpkは平均のかたよりも考慮する
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解説
Cpは規格幅と工程のばらつき(6s)だけで計算し、工程の平均が規格の中央にあるかどうか(かたより)は考えません。これに対しCpkは、規格上限・下限それぞれまでの余裕を平均から測り、小さいほうを採用するため、平均のかたよりも反映した指標になります。平均が規格の中央にあればCp=Cpkですが、平均が中央からずれるとCpk<Cpとなります。したがって「CpはCpkより必ず小さい」は逆で、正しくはCpk≦Cpです。CpもCpkもどちらも計量値のばらつき(標準偏差s)を用いて計算するので、「計数値と計量値で使い分ける」「Cpだけ標準偏差を使わない」という説明も誤りです。かたよりを含めて実力を評価したいときはCpkを見る、と整理しましょう。
一問一答
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