問題
管理図の見方について、工程に異常が起きた可能性が高いと判断できる状態として、もっとも適切なものをひとつ選べ。
選択肢
- 1ほとんどの点が中心線の近くに集まっている。
- 2点が上下の管理限界線の内側で、中心線を挟んでランダムにばらついている。
- 3点が管理限界線の内側で、増えたり減ったりを不規則に繰り返している。
- 4点が管理限界線の外に出た。
正解
4. 点が管理限界線の外に出た。
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解説
管理図では、点が上側または下側の管理限界線の外に出たとき、偶然では起こりにくい見逃せない原因(異常原因)が工程に生じた可能性が高いと判断します。これは異常判定の最も基本的なルールです。ほとんどの点が中心線の近くに集まっていることや、点が管理限界の内側で中心線を挟んでランダムにばらついていることは、工程が安定した正常な状態を示す姿であり、異常ではありません。点が限界の内側で不規則に増減しているだけであれば、これも通常のばらつきの範囲と考えられます。ただし、限界内であっても、点が片側に連続して並ぶ連や、一方向へ上がり続ける・下がり続ける傾向などが見られる場合は、別のルールで異常を疑います。まずは限界の外に出た点を異常のサインとしてとらえることが出発点です。
一問一答
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