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実践:品質保証難易度: 標準

QC検定3級 予想問題実践:品質保証 第87問

問題

電子部品工場の管理図で、これまで安定していた工程の測定値が管理限界線を超え、通常とは異なる状態が現れた。この「工程異常」への対応としてもっとも適切なものをひとつ選べ。

選択肢

  1. 1異常はいずれ自然に収まるので、記録も原因調査もせず作業を続ける
  2. 2いったん立ち止まって原因を調べ、原因を取り除いて工程を元の管理された状態に戻し、再発を防ぐ
  3. 3管理限界線を測定値が収まるように広げ直し、異常を異常でなくする
  4. 4その製品の検査だけ省略し、生産量を優先して出荷を急ぐ

正解

2. いったん立ち止まって原因を調べ、原因を取り除いて工程を元の管理された状態に戻し、再発を防ぐ

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解説

工程異常とは、工程が管理された安定状態から外れ、通常とは違う原因(見逃せない原因)によってばらつきが生じている状態です。管理図の点が管理限界線を超えるなどの異常が現れたら、いったん立ち止まって原因を調べ、その原因を取り除いて工程を元の管理された状態に戻し、再発を防ぐことが正しい対応です。異常を放置して作業を続ける対応は、不適合品の流出や被害の拡大につながり、事実に基づく管理に反します。測定値が収まるように管理限界線を広げ直すのは、異常を見かけ上なくすだけで、工程の問題は手つかずのまま残ります。検査を省いて出荷を急ぐのは、品質より量を優先する危険な対応です。異常は必ず原因を追い、工程を正すことが重要です。

一問一答

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