問題
工程が安定した状態にあるかどうかを継続的に監視するために管理図を用いる。管理図の目的の説明として、もっとも適切なものをひとつ選べ。
選択肢
- 1項目を件数の多い順に並べ、重点的に取り組む対象を決めるために用いる。
- 22つの特性の相関の有無を、点の散らばりから調べるために用いる。
- 3工程を時系列で監視し、偶然によるばらつきと見逃せない異常によるばらつきを区別するために用いる。
- 4ロットの合格・不合格を、抜き取った少数のサンプルから判定するために用いる。
正解
3. 工程を時系列で監視し、偶然によるばらつきと見逃せない異常によるばらつきを区別するために用いる。
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
管理図は、工程から時間を追って取ったデータを打点し、工程が安定した状態(管理状態)にあるかどうかを継続的に監視するための図です。ばらつきを、避けられない偶然原因によるものと、放置できない異常原因によるものとに区別し、異常を早く見つけて手を打つことを目的とします。項目を件数の多い順に並べて重点対象を決めるのはパレート図の役割です。2つの特性の相関を点の散らばりで調べるのは散布図の役割で、いずれも工程の時間的な安定を見る管理図とは異なります。ロットの合否を抜き取ったサンプルから判定するのは抜取検査であり、工程を監視し続ける管理図とは目的が異なります。
一問一答
全200問を繰り返し学習