問題
飲料充填工程の規格が下限 494 mL、上限 506 mL であり、充填量の標準偏差 s=1.0 mL であった。この工程の工程能力指数 Cp として、もっとも適切なものをひとつ選べ。ただし、Cp は(規格上限−規格下限)を 6s で割って求めるものとする。
選択肢
- 11.0
- 22.0
- 34.0
- 40.5
正解
2. 2.0
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
工程能力指数 Cp は、規格の幅(規格上限−規格下限)を 6s(標準偏差の6倍)で割って求め、規格に対して工程のばらつきがどれだけ小さいかを表します。ここでは Cp=(506−494)÷(6×1.0)=12÷6=2.0 となります。4.0 は分母を 6s ではなく 3s(3×1.0=3)としてしまい、12÷3 と計算した誤りです。1.0 は分母を規格の幅と同じ12にするなど、6s の取り方を誤ったときに生じます。0.5 は割る向きを逆にして 6s を規格の幅で割ったときの値です。Cp は分布の中心が規格の中央にある前提でばらつきだけを評価する指標で、中心のかたよりは考慮しない点に注意します。
一問一答
全200問を繰り返し学習