問題
源流管理の考え方の説明として、もっとも適切なものをひとつ選べ。
選択肢
- 1完成した製品を出荷前に全数検査し、不良を確実により分けて流出を防ぐ
- 2不具合が起きてから、原因を調べて手直しする対応を素早く行う
- 3工程の最終段階に検査員を集中して配置し、そこで品質を作り込む
- 4問題の芽を、企画・設計といった上流の段階でできるだけ取り除き、後工程での手戻りや不具合を未然に防ぐ
正解
4. 問題の芽を、企画・設計といった上流の段階でできるだけ取り除き、後工程での手戻りや不具合を未然に防ぐ
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解説
源流管理とは、品質やコストに大きく影響する要因を、企画・設計・開発といった上流(源流)の段階で見極めて手を打ち、下流での不具合や手戻りを未然に防ぐ考え方です。上流ほど少ない労力で問題を防げるため、後工程で対処するより効果が大きくなります。出荷前の全数検査は流出防止には役立ちますが、すでにできてしまった不良を選り分けるだけで、源流で防ぐものではありません。不具合が起きてから手直しする対応は事後的で、源流管理の未然防止とは異なります。検査で品質は作り込めないため、最終工程に検査員を集める考えも源流管理とは言えません。品質は上流で作り込むという発想が源流管理の核心です。設計段階での配慮が、後工程の負担と損失を大きく減らします。
一問一答
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