問題
ある食品について、設計で決めた甘さの目標に対し、実際の製品の甘さがそろわずばらついていた。この状況の説明として、もっとも不適切なものをひとつ選べ。
選択肢
- 1設計で定めた甘さの目標は、ねらいの品質にあたる
- 2実際の製品の甘さが目標にどれだけ合っているかは、できばえの品質の問題である
- 3ばらつきの原因は必ず設計側にあり、製造工程を調べる必要はない
- 4甘さのばらつきは製造工程の管理を見直すことで小さくできる可能性がある
正解
3. ばらつきの原因は必ず設計側にあり、製造工程を調べる必要はない
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解説
設計で決めた甘さの目標はねらいの品質(設計の品質)にあたり、実際の製品がその目標にどれだけ合っているかはできばえの品質(適合の品質)の問題です。製品の甘さがそろわずばらつく場合、原材料や配合、加熱条件など製造工程の管理に原因があることが多く、工程を調べて見直すことでばらつきを小さくできる可能性があります。したがって、原因は必ず設計側にあり製造工程を調べる必要はないという説明は、思い込みで原因を決めつけており、もっとも不適切です。実際には、ねらいの品質とできばえの品質のどちらに課題があるかを事実に基づいて切り分けることが大切です。工程のばらつき要因を探ることが、安定した甘さの実現につながります。
一問一答
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