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実践:品質保証難易度: 標準

QC検定3級 予想問題実践:品質保証 第90問

問題

製造物責任(PL)に関する説明として、もっとも適切なものをひとつ選べ。

選択肢

  1. 1製品の価格を製造者が自由に決められる権利のことである
  2. 2製品を購入した人が代金を支払う義務のことである
  3. 3製品の設計図を他社に公開しなければならない義務のことである
  4. 4製品の欠陥によって使用者などに生じた損害に対し、製造者などが負う責任のことで、未然防止と発生後の対応の両面が重要である

正解

4. 製品の欠陥によって使用者などに生じた損害に対し、製造者などが負う責任のことで、未然防止と発生後の対応の両面が重要である

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解説

製造物責任(PL、Product Liability)とは、製品の欠陥が原因で、使う人や第三者の生命・身体・財産に損害が生じた場合に、製造者などが負う賠償責任のことです。企業には、そもそも欠陥を作り込まないための未然防止(PLP、製造物責任予防)と、万一事故が起きたときに被害の拡大を抑え誠実に対応する備え(PLD、製造物責任防御)の両面が求められます。設問の説明はこの趣旨を正しく述べています。価格を自由に決める権利、購入者の支払い義務、設計図の公開義務は、いずれも製造物責任とは関係のない別の事柄で、誤りです。安全な製品を設計・製造し、使用上の注意を正しく伝えることが、PL対応の基本となります。

一問一答

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