問題
ソフトウェア開発で、設計担当者が次の工程であるプログラミング担当者に設計書を渡す場面がある。「後工程はお客様」の考え方にもとづく行動として、もっとも適切なものをひとつ選べ。
選択肢
- 1設計書を受け取るプログラミング担当者が迷わず作業できるよう、あいまいな記述を減らし必要な情報を整えて渡す。
- 2後工程は社内の人間なので、多少の不備があっても口頭で補足すればよいと考え、設計書の精度は気にしない。
- 3自分の工程さえ期限に間に合えば、後工程で手戻りが起きても自分の責任ではないと考える。
- 4最終的な利用者だけがお客様なので、社内の次工程に渡す品質は考慮しなくてよいと考える。
正解
1. 設計書を受け取るプログラミング担当者が迷わず作業できるよう、あいまいな記述を減らし必要な情報を整えて渡す。
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解説
「後工程はお客様」は、自分の仕事の受け手である次の工程を、社外の顧客と同じように大切にし、受け手が困らない品質で仕事を渡そうとする考え方です。設計書を受け取るプログラミング担当者が迷わないよう情報を整えて渡す行動が、この考え方に沿います。社内だから多少の不備は口頭で補えばよいとする姿勢や、自工程さえ間に合えばよいとする姿勢は、後工程での手戻りや不良を招きます。最終利用者だけを顧客とみなし社内の次工程への品質を軽視する考えも、連鎖する各工程の品質保証を弱め、結果として最終品質を損ないます。一人ひとりが後工程の満足を意識することで全体の品質が高まります。
一問一答
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