問題
「ねらいの品質(設計品質)」と「できばえの品質(製造品質・適合品質)」に関する次の説明のうち、もっとも不適切なものをひとつ選べ。
選択肢
- 1ねらいの品質は、顧客の要求をもとに、こういう品質にしようと設計段階で目標として定めた品質である。
- 2できばえの品質は、定めたねらいの品質に対して、実際に作られた製品がどれだけ合っているかを表す品質である。
- 3ねらいの品質が顧客の要求とずれていると、できばえが良くても顧客の満足にはつながりにくい。
- 4できばえの品質さえ高ければ、ねらいの品質が顧客の要求と合っているかどうかは問わなくてよい。
正解
4. できばえの品質さえ高ければ、ねらいの品質が顧客の要求と合っているかどうかは問わなくてよい。
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解説
ねらいの品質(設計品質)は、顧客の要求をもとに設計段階で目標として定めた品質、できばえの品質(製造品質・適合品質)は、その目標どおりに実際の製品が作られているかを表す品質です。両者はそろって初めて顧客満足につながります。ねらいの品質が顧客要求とずれていれば、いくらできばえが良くても満足にはつながりにくくなります。したがって、できばえさえ高ければねらいが顧客要求と合っているかを問わなくてよいとする説明が不適切です。的外れな目標を精密に作り込んでも、顧客の望むものにはなりません。正しい目標(ねらいの品質)を定め、それに合わせて作り込む(できばえの品質)ことの両方が欠かせません。
一問一答
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