問題
自動車部品の新製品開発で行う設計審査(DR、Design Review)の目的に関する説明として、もっとも適切なものをひとつ選べ。
選択肢
- 1DRとは、完成した製品を出荷する直前に、外観だけを目視で確認する検査のことである。
- 2DRとは、設計者一人が自分の設計を見直す作業であり、他部門は関与しない。
- 3DRとは、設計の節目で、設計・製造・品質・購買など関係する立場の人が集まり、設計内容に問題がないかを多面的に検討し、次の段階へ進めてよいかを見極める活動である。
- 4DRとは、設計が終わった後に、問題があっても記録だけ残して次工程へそのまま流す形式的な会議である。
正解
3. DRとは、設計の節目で、設計・製造・品質・購買など関係する立場の人が集まり、設計内容に問題がないかを多面的に検討し、次の段階へ進めてよいかを見極める活動である。
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
デザインレビュー(DR)は、設計の各節目で、設計・製造・品質保証・購買・営業など関係するさまざまな立場の人が集まり、設計内容に問題がないかを多面的に検討し、次の段階へ進めてよいかを組織として見極める活動です。早い段階で問題を発見し、後工程での手戻りや市場での不具合を防ぐことをねらいます。したがって、関係者が集まり設計を多面的に検討し次段階への移行を見極めるとする説明が適切です。出荷直前に外観だけを見る検査とする説明は、DRを完成品検査と取り違えています。設計者一人の見直しとする説明は、多面的な検討という趣旨に反します。問題があっても記録だけ残して流す形式的会議とする説明も、問題を早期に是正するDRの目的に反します。
一問一答
全200問を繰り返し学習