問題
自動車部品工場で新製品の量産を始めた直後に行う「初期流動管理」の考え方として、もっとも適切なものをひとつ選べ。
選択肢
- 1量産の初期は品質が安定しにくいため、通常より重点的に工程や品質を監視し、問題を早く見つけて手を打ち、安定したら通常の管理へ移す。
- 2量産を始めた直後こそ最も安定しているので、監視をふだんより緩めてよい。
- 3初期流動管理とは、製品の初期在庫を増やすことだけを指し、品質の監視とは関係しない。
- 4量産初期に問題が出るのは当然なので、安定するまで何も対策せずに待てばよい。
正解
1. 量産の初期は品質が安定しにくいため、通常より重点的に工程や品質を監視し、問題を早く見つけて手を打ち、安定したら通常の管理へ移す。
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解説
初期流動管理は、新製品の量産開始直後や工程を大きく変えた直後など、まだ品質が安定しにくい時期に、通常よりも重点的に工程と品質を監視し、問題を早期に発見して素早く手を打ち、安定を確認したうえで通常の管理へ移行する活動です。したがって、初期は重点的に監視し問題を早く見つけて対処し、安定後に通常管理へ移すとする説明が適切です。量産直後が最も安定しているとして監視を緩めるという説明は実態に反します。初期在庫を増やすことだけを指すという説明は、初期流動管理を在庫管理と取り違えています。問題が出るのは当然だからと何も対策せずに待つという説明も、早期発見・早期対応という趣旨に反します。立ち上がり時期の集中的な管理が、早期の品質安定につながります。
一問一答
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