問題
品質マネジメントシステム(QMS、Quality Management System)やISO 9001の基本的な考え方に関する次の説明のうち、もっとも不適切なものをひとつ選べ。
選択肢
- 1QMSでは、仕事をプロセス(過程)の集まりととらえ、各プロセスの結果を確認しながら管理していく。
- 2QMSは一度つくれば完成であり、PDCAを回して見直したり改善したりする必要はいっさいない。
- 3QMSでは、顧客の要求を満たし満足を高めることを重視し、顧客を中心に置いて活動する。
- 4QMSでは、決めたことを記録として残し、証拠にもとづいて仕組みが機能しているかを確認する。
正解
2. QMSは一度つくれば完成であり、PDCAを回して見直したり改善したりする必要はいっさいない。
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解説
品質マネジメントシステム(QMS)は、組織の仕事をプロセス(過程)の集まりととらえて管理するプロセスアプローチ、顧客の要求を満たし満足を高める顧客重視、記録という証拠にもとづく確認、そしてPDCAを回して継続的に改善するという考え方の上に成り立ちます。したがって、一度つくれば完成でPDCAによる見直しや改善が不要とする説明が不適切です。QMSはむしろ継続的改善を前提としており、環境や要求の変化に合わせて見直し続けることが求められます。プロセスの集まりととらえて管理する説明、顧客を中心に置く説明、記録という証拠にもとづいて確認する説明は、いずれもQMSの基本的な考え方に沿った正しい内容です。仕組みは回し続けてこそ機能します。
一問一答
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