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労働者災害補償保険法難易度: 標準

社会保険労務士 一問一答労働者災害補償保険法 第132問

問題

事業主の命令による緊急行為に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1事業場の火災時に消火活動を行い負傷した場合は業務災害である
  2. 2同僚を救助するため自発的に行動して負傷した場合は業務災害とならない
  3. 3緊急行為は本来業務でないため、すべて業務外となる
  4. 4緊急行為は休憩時間中であれば業務外である
  5. 5緊急行為に対する補償は、社会復帰促進等事業からのみ行われる

正解

1. 事業場の火災時に消火活動を行い負傷した場合は業務災害である

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解説

事業場で火災や天災等の突発的な事態が発生した際の消火・救助等の緊急行為は、事業の運営に必要な行為として業務に含まれると解され、その最中の負傷は業務遂行性・業務起因性が認められ業務災害となる。したがって火災時の消火活動による負傷を業務災害とする肢が正しい。また、事業主の具体的な命令がなくても、同僚の救助のような事業に関連する自発的な緊急行為は業務に付随する行為として業務上と認められることがあるため、これを一律に業務外とする肢は誤り。緊急行為がすべて業務外になる、休憩時間中なら業務外になるとする肢も誤りで、給付は通常の保険給付であり社会復帰促進等事業に限られない。

一問一答

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