問題
業務上疾病に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1業務上疾病は労基法施行規則別表第1の2に列挙されている
- 2じん肺は業務上疾病に該当する
- 3上肢障害(腱鞘炎等)は反復作業による業務上疾病となり得る
- 4電離放射線障害は業務上疾病に該当する
- 5業務との因果関係が立証されない疾病は別表第1の2に列挙されていれば自動的に業務上疾病となる
正解
5. 業務との因果関係が立証されない疾病は別表第1の2に列挙されていれば自動的に業務上疾病となる
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解説
労基法施行規則別表第1の2に列挙された疾病であっても、業務上疾病と認められるには業務と疾病との間の相当因果関係(業務起因性)が必要である。列挙疾病は、当該業務に従事して発症すれば業務起因性が事実上推定され立証負担が軽減されるにとどまり、業務以外の原因が明らかな場合まで自動的に業務上となるわけではないため、「自動的に業務上疾病となる」とする肢が誤りで正解。じん肺、反復作業による腱鞘炎等の上肢障害、電離放射線障害はいずれも別表に列挙された業務上疾病の典型例である。別表には「その他業務に起因することの明らかな疾病」という包括規定が置かれている点も頻出である。
一問一答
8科目の全範囲を体系的に演習