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厚年難易度: 標準2026年度

社会保険労務士 予想問題厚年 第54問

問題

老齢厚生年金の繰上げ・繰下げ受給に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1繰上げ受給を選択した場合、1ヶ月当たり0.5%減額される。
  2. 2繰上げ受給は60歳から可能であり、最大24%減額される。
  3. 3繰下げ受給は最大75歳まで可能であり、1ヶ月当たり0.7%増額される。
  4. 4繰下げ受給による最大増額率は、84%である。
  5. 5繰下げ受給は、老齢基礎年金と老齢厚生年金を別々に選択することはできない。
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正解

4. 繰下げ受給による最大増額率は、84%である。

解説

厚生年金保険法第44条の3により、繰下げ受給は2022年4月から最大75歳までに延長され、1ヶ月当たり0.7%増額。最大増額率は120ヶ月×0.7%=84%(肢4が正解)。肢1は2022年4月以降は0.4%減額(繰上げは1ヶ月0.4%)。肢2は最大24%は誤りで、60歳繰上げの場合は60ヶ月×0.4%=24%減額が現行制度(旧制度では0.5%×60=30%)。肢3の月0.7%増額は正しいが、肢4のほうがより包括的に正しい記述。肢5の繰下げは老基・老厚を別々に選択可能。

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