司法書士に戻る
刑法難易度:

司法書士 一問一答刑法 第55問

問題

代理・代表名義の冒用に関する判例の立場として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1名義人はBであり偽造とならない
  2. 2無形偽造となる
  3. 3代理権がないのに「A代理人B」と記載した文書の名義人は本人Aであり有形偽造となる
  4. 4不可罰である

正解

3. 代理権がないのに「A代理人B」と記載した文書の名義人は本人Aであり有形偽造となる

詳しい解説を見る

解説

判例は、代理権・代表権がないのに代理・代表名義で文書を作成した場合、その文書によって表示された意思の効果が帰属する本人が名義人であるとして有形偽造(私文書偽造罪)の成立を認めています。根拠:最決昭45・9・4。

一問一答

全11科目1,000問を科目別に学習

刑法の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では司書の全1000問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。司法書士試験は午前の部(憲法・民法・刑法・会社法商法)と午後の部(民事訴訟法等・供託法・司法書士法・不動産登記法・商業登記法)の択一式に、不動産登記と商業登記の記述式を加えた構成です。受験資格は不要で、行政書士や宅建からのステップアップにも向いています。