問題
選択肢
- 1アウ
- 2アオ
- 3イウ
- 4イエ
- 5エオ
正解
5. エオ
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解説
正解は「エオ」(正しいものの組合せ)。登記識別情報は、登記をすることによって申請人自らが登記名義人となる場合に、その申請人に対して通知される(不動産登記法21条)。 ア=誤り。買戻権の行使による所有権の移転の登記により、Aは申請人として自ら所有権の登記名義人となる。したがってAに対して登記識別情報が通知される。根拠:不動産登記法21条、民法579条 イ=誤り。抹消された登記の回復は、いったん抹消された登記を元の状態に戻すものであって、新たに登記名義人となるものではない。したがって回復の登記が完了しても登記識別情報は通知されず、従前に通知された登記識別情報を引き続き用いることになる。根拠:不動産登記法21条、72条 ウ=誤り。受益者は所有権その他の権利の登記名義人ではなく、また代位者であるCは申請人ではあっても自ら登記名義人となる者ではない。したがってCに対して登記識別情報は通知されない。根拠:不動産登記法21条、97条、59条7号 エ=正しい。登記識別情報が通知されるのは、その登記により申請人自らが登記名義人となる場合である。Aが確定判決の正本を添付して単独で登記の申請をした場合、登記名義人となるBは申請人ではないから、Bに対して登記識別情報は通知されない。根拠:不動産登記法21条、63条1項 オ=正しい。根抵当権の極度額を増額する変更の登記は、既存の根抵当権の登記の内容を変更するものであって、Bが新たに登記名義人となるものではない。したがってBに対して登記識別情報は通知されない。根拠:不動産登記法21条、民法398条の5 以上より、正しいのはエとオであり、正解は「エオ」となる。(出典: 令和3年度 司法書士試験 午後の部 第17問)
一問一答
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