問題
選択肢
- 1アイ
- 2アオ
- 3イエ
- 4ウエ
- 5ウオ
正解
4. ウエ
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解説
正解は「ウエ」。ア=正しい。登記記録上の住所と現在の住所とが異なる場合には、登記の連続性を確保するため、当該登記の申請の前提として登記名義人の住所の変更の登記を申請しなければならない。所有権の登記名義人が地上権設定登記の抹消の登記権利者となる場合も同様である。イ=正しい。仮差押債権者は自らの住所に変更が生じたときは、その旨の変更の登記を申請することができる。本執行への移行前であっても、登記記録上の表示を実体に合致させる利益があるからである。ウ=誤り。特例有限会社が商号を変更して株式会社へ移行した場合の登記原因は「商号変更」である。会社の同一性は維持されており組織変更には当たらない(会社法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律45条・46条参照)。エ=誤り。判決等による登記であっても、登記記録上の登記義務者の表示と申請情報の内容とが合致していなければならない。和解調書に新旧両方の住所が併記されていたとしても、それによって登記記録上の住所が是正されるわけではないから、前提として登記名義人の住所の変更の登記を申請しなければならない。オ=正しい。破産管財人が破産財団に属する不動産を任意売却して所有権の移転の登記を申請する場合であっても、登記義務者は破産者本人であるから、その登記記録上の住所と現在の住所とが異なるときは、前提として住所の変更の登記を申請しなければならない。したがって誤っているのはウとエである。(出典: 令和6年度 司法書士試験 午後の部 第18問)
一問一答
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