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企業経営理論難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|企業経営理論 第208問

問題

既存の製品・サービスの価値が、ある時点を境に急速に低下する現象を何というか?

選択肢

  1. 1コモディティ化
  2. 2ガラパゴス化
  3. 3破壊的イノベーション
  4. 4デスバレー

正解

1. コモディティ化

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解説

コモディティ化とは、もともと差別化できていた商品が、技術の成熟とともに『どこのメーカーのものでも大して変わらない』状態に落ちてしまう現象です。こうなると消費者は中身で選べず値段だけで選ぶため、企業は終わりのない値下げ競争に巻き込まれていきます。 身近な例が薄型テレビや格安スマホ。登場した当初は各社の性能差が大きく高くても売れましたが、やがてどれも十分きれいに映るようになると、結局『安い方でいいや』となって価格がどんどん下がりました。野菜や塩のように、銘柄を気にせず買う日用品(まさにコモディティ=日用品)のような扱いになる、というイメージです。 似た言葉と区別しましょう。ガラパゴス化は日本独自に進化しすぎて世界標準から孤立すること、破壊的イノベーションは安く単純な新技術が既存の高級品を下から覆すこと、デスバレーは新技術が事業化に至るまでに資金難で行き詰まる『死の谷』のこと。価値が横並びになって価格勝負に陥るのがコモディティ化です。

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