診断士に戻る
経営情報システム難易度: 標準

中小企業診断士 一問一答|経営情報システム 第212問

問題

データをネットワークの端(エッジ)側で処理することで遅延を低減する技術を何というか?

選択肢

  1. 1エッジコンピューティング
  2. 2クラウドコンピューティング
  3. 3フォグコンピューティング
  4. 4グリッドコンピューティング

正解

1. エッジコンピューティング

詳しい解説を見る

解説

エッジコンピューティングは、データが生まれる現場の近く、すなわちネットワークの端(エッジ)側に処理装置を置いて、その場でデータを処理する考え方です。すべてを遠くのクラウドへ送ってから処理するのではなく、手元で片付けることで応答の遅れ(遅延)を縮め、回線の混雑も和らげます。 たとえば工場の機械に取り付けたセンサーの異常検知や、自動運転車の瞬時の判断のように、一刻を争う処理では、毎回遠方のデータセンターと往復していては間に合いません。現場の近くで即座に処理すれば反応が速くなります。さらに、すべての生データを送らずに済むため通信量も抑えられ、プライバシー上も有利な場合があります。 対照的にクラウドコンピューティングは処理を遠くの大規模データセンターに集約する方式で、遅延より大規模な計算や集中管理に向きます。フォグコンピューティングはエッジとクラウドの中間層で処理を分担する考え方、グリッドコンピューティングは多数のコンピュータをつないで一つの大きな計算資源として使う技術で、いずれも「端で処理して遅延を減らす」本問の主旨とは焦点が異なります。

中小企業診断士トップ

一問一答・予想問題・まとめノート

経営情報システムの関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小企業診断士の全7097問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小企業診断士は7科目すべてで6割を取る戦略が王道です。