問題
選択肢
- 1ヒストグラム
- 2パレート図
- 3散布図
- 4管理図
正解
1. ヒストグラム
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解説
ヒストグラムは、測定したデータをいくつかの区間(階級)に区切り、それぞれに入った個数を柱の高さで表した柱状グラフです。狙いは、データが「どのあたりに集まっているか(中心)」「どれくらいばらついているか(ばらつき)」「形はどんな具合か(左右対称か、偏っているか、山が二つあるか)」を、ひと目でつかむこと。表の数字をにらむより、形で見たほうが分布の様子は直感的に分かります。 たとえば製品の重さを100個測ってヒストグラムにすると、きれいな釣鐘型(正規分布)なら大きな異常要因は見当たらず、山が二つに割れていれば「材料や機械が二系統混ざっているのでは?」と気づける(ただし、工程が時間的に安定しているか=管理状態にあるかは、時系列で見る管理図で判断します)。さらに規格の上限・下限の線を重ねれば、規格からはみ出した不良がどれくらい出ているかも見て取れます。 同じQC7つ道具でも役割が違います。パレート図は不良や問題を件数の多い順に並べ「どれが効くか」を示す棒+折れ線、散布図は2つの量の相関を点の散らばりで見る図、管理図は時間の経過に沿ってデータが管理限界内に収まっているかを監視する折れ線で、いずれも「1時点の分布の形」を見るヒストグラムとは目的が異なります。
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