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経済学・経済政策難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題経済学・経済政策 第21問

問題

財政政策に関する記述として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1裁量的財政政策は景気状況に応じて政府支出や税制を変更する政策である
  2. 2自動安定化装置は景気変動を増幅させる仕組みでありビルトインアンプリファイアとも呼ばれる
  3. 3プライマリーバランスは歳入と歳出(国債費を含む全体)との差で示される財政指標である
  4. 4リカードの等価定理は国債発行と増税が経済主体に異なる影響を与えるという命題である

正解

1. 裁量的財政政策は景気状況に応じて政府支出や税制を変更する政策である

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解説

裁量的財政政策は景気に応じて政府支出や税制を能動的に変更する政策でありアが正しい。イはビルトインスタビライザーは累進課税や失業保険等で景気変動を「自動的に緩和」する仕組みであり、増幅させるものではない。ウのプライマリーバランス(基礎的財政収支)は歳出から「国債費を除いた」部分と歳入との差で表すのが正しい。エのリカードの等価定理は国債発行と将来の増税の現在価値が等価で経済に「同じ影響」を与えるとする命題であり、異なる影響を与えるという内容ではない。

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