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経済学・経済政策難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題経済学・経済政策 第36問

問題

流動性の罠に関する記述として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1利子率が十分に低い水準で貨幣需要の利子弾力性が無限大となりLM曲線が水平となる状態をいう
  2. 2流動性の罠では追加的な貨幣供給はすべて実物投資に振り向けられ利子率が大幅に低下する
  3. 3流動性の罠では金融政策が有効であり財政政策は無効となる
  4. 4ゼロ金利制約は流動性の罠と完全に無関係の現象であり類似性は認められない

正解

1. 利子率が十分に低い水準で貨幣需要の利子弾力性が無限大となりLM曲線が水平となる状態をいう

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解説

流動性の罠は利子率が十分に低くLM曲線が水平となり貨幣需要の利子弾力性が無限大となる状態でありアが正しい。イは流動性の罠では追加的な貨幣供給はすべて「投機的需要」に吸収されて利子率は低下しないのが特徴であり、実物投資に向かわない。ウは流動性の罠では金融政策が「無効」で財政政策が「有効」になるのが正しく、有効性が逆である。エのゼロ金利制約は名目金利のゼロ下限により金融政策が制約される現象で流動性の罠と「類似」の問題を生じさせる。

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