問題
選択肢
- 1等費用線
- 2予算制約線
- 3等量曲線
- 4供給曲線
正解
1. 等費用線
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解説
一定の費用(予算)で雇える生産要素(労働と資本など)の組み合わせを示す直線が等費用線です。企業が「この予算なら、労働と資本をどう組み合わせて買えるか」の限界を表す線で、消費者理論の予算制約線にぴったり対応する生産者側の道具です。 仕組みを直感で。たとえば100万円の予算で、労働(時給)と資本(機械のレンタル料)を買うとします。全部を労働に使えば多くの労働力を、全部を資本に使えば多くの機械を雇える。その両端を結んだのが等費用線で、線上のどの点も支出額は同じ100万円です。この線の傾きの絶対値は、労働の価格と資本の価格の比(要素価格比)に等しくなります。労働が相対的に高ければ線は急に、安ければ緩やかになる、というわけです。 使い方も押さえましょう。等費用線(予算)と等量曲線(同じ生産量を作れる要素の組み合わせ)が接する点で、企業は「一定の費用で最大の生産量」または「一定の生産量を最小の費用で」実現できます。これが費用最小化の生産点です。紛らわしい用語として、予算制約線は消費者の話、等量曲線は要素の組み合わせと生産量の関係を示す曲線、供給曲線は価格と供給量の関係です。『一定の費用で雇える要素の組み合わせを示す直線』は等費用線です。
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