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経済学・経済政策難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|経済学・経済政策 第237問

問題

一定の費用で雇える生産要素の組み合わせを示す直線を何というか?

選択肢

  1. 1等費用線
  2. 2予算制約線
  3. 3等量曲線
  4. 4供給曲線

正解

1. 等費用線

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解説

一定の費用(予算)で雇える生産要素(労働と資本など)の組み合わせを示す直線が等費用線です。企業が「この予算なら、労働と資本をどう組み合わせて買えるか」の限界を表す線で、消費者理論の予算制約線にぴったり対応する生産者側の道具です。 仕組みを直感で。たとえば100万円の予算で、労働(時給)と資本(機械のレンタル料)を買うとします。全部を労働に使えば多くの労働力を、全部を資本に使えば多くの機械を雇える。その両端を結んだのが等費用線で、線上のどの点も支出額は同じ100万円です。この線の傾きの絶対値は、労働の価格と資本の価格の比(要素価格比)に等しくなります。労働が相対的に高ければ線は急に、安ければ緩やかになる、というわけです。 使い方も押さえましょう。等費用線(予算)と等量曲線(同じ生産量を作れる要素の組み合わせ)が接する点で、企業は「一定の費用で最大の生産量」または「一定の生産量を最小の費用で」実現できます。これが費用最小化の生産点です。紛らわしい用語として、予算制約線は消費者の話、等量曲線は要素の組み合わせと生産量の関係を示す曲線、供給曲線は価格と供給量の関係です。『一定の費用で雇える要素の組み合わせを示す直線』は等費用線です。

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