診断士に戻る
運営管理難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|運営管理 第242問

問題

設備が故障してから修理する保全活動を何というか?

選択肢

  1. 1事後保全(BM)
  2. 2予防保全(PM)
  3. 3改良保全(CM)
  4. 4予知保全(CBM)

正解

1. 事後保全(BM)

詳しい解説を見る

解説

事後保全(BM=Breakdown Maintenance)は、設備が実際に故障してから修理する、後追い型の保全活動です。壊れる前に手を打つのではなく、壊れて初めて対応するため、当然ながら突然のライン停止という形でトラブルが表面化します。緊急対応に追われ、修理が終わるまで設備が止まる時間(ダウンタイム)が長くなりやすいのがデメリットです。 たとえば、めったに使わない安価な工具や、壊れても他でカバーできる重要度の低い設備なら、わざわざ定期点検にコストをかけるより「壊れたら直す」事後保全のほうが合理的なこともあります。つまり事後保全は単なる手抜きではなく、設備の重要度に応じて意図的に選ぶ場合もある、というのがポイント。ただし生産に直結する重要設備で事後保全に頼ると、止まった瞬間に大きな損失が出ます。 他の保全と区別しましょう。予防保全(PM)は壊れる前に計画的に点検・交換する先回り型、改良保全(CM)はそもそも壊れにくいよう設備自体を改善する活動、予知保全(CBM)はセンサーなどで状態を監視し故障の兆候をつかんでから手を打つ方式。いずれも『故障してから直す』事後保全とは、対応のタイミングが根本的に異なります。

中小企業診断士トップ

一問一答・予想問題・まとめノート

運営管理の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小企業診断士の全7097問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小企業診断士は7科目すべてで6割を取る戦略が王道です。