診断士に戻る
企業経営理論難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|企業経営理論 第248問

問題

権限を上位者に集中させる組織を何というか?

選択肢

  1. 1集権的組織
  2. 2分権的組織
  3. 3有機的組織
  4. 4学習する組織

正解

1. 集権的組織

詳しい解説を見る

解説

集権的組織とは、意思決定の権限を会社の上のほう、つまりトップマネジメントに集中させている組織です。重要なことはもちろん、細かいことまで上の判断を仰ぐスタイルで、現場は基本的に上から下りてきた指示に従って動きます。司令塔が一カ所にまとまっているイメージです。 メリットは統一性とスピード感のある全社統制。会社全体の方針がブレずに一本化され、各部署が勝手な方向に走るのを防げます。トップが全体を見渡して資源配分を決められるので、組織としてまとまりやすいのです。 一方デメリットは、現場の迅速な対応が難しくなること。いちいち上司の許可を待たないと動けないため、お客さんの目の前で起きた問題への即応や、地域ごとの細かなニーズへの柔軟な対応が後手に回りがちです。判断のたびに上へ上へと話が上がる『お伺い文化』になりやすい、ということです。 対になるのが分権的組織で、こちらは権限を現場や各部門に大きく委ね、スピードと現場適応に強い反面、全社統一はしにくい形。有機的組織は変化に強い柔軟な組織、学習する組織は組織ぐるみで学び成長し続ける組織です。権限をトップに集めるのが集権的組織だと押さえてください。

中小企業診断士トップ

一問一答・予想問題・まとめノート

企業経営理論の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小企業診断士の全7097問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小企業診断士は7科目すべてで6割を取る戦略が王道です。