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経済学・経済政策難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題経済学・経済政策 第51問

問題

公共選択論に関する記述として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1政治的意思決定を経済学的手法で分析する分野でありブキャナンが先駆者である
  2. 2投票のパラドックスは多数決により常に推移的で安定的な結果が得られることを示す原理である
  3. 3レントシーキングは規制の撤廃を目指して市場競争を促進する公共的な活動である
  4. 4公共選択論は政府は常に効率的であり政府の失敗は分析対象とならない立場をとる

正解

1. 政治的意思決定を経済学的手法で分析する分野でありブキャナンが先駆者である

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解説

公共選択論は政治的意思決定を経済学的手法で分析する分野でブキャナンが先駆者でありアが正しい。イの投票のパラドックス(コンドルセのパラドックス)は多数決が「非推移的」な結果を生み出す問題を示すものであり、推移性を保証するものではない。ウのレントシーキングは規制により生じる「独占的利益(レント)」を獲得する活動であり、規制撤廃や競争促進ではない。エは公共選択論は「政府の失敗」を重要な分析対象とする立場であり、政府を常に効率的とする立場ではない。

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