問題
選択肢
- 1ジュグラーの波
- 2キチンの波
- 3クズネッツの波
- 4コンドラチェフの波
正解
1. ジュグラーの波
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
景気は良くなったり悪くなったりを繰り返します。その波には周期の長さごとに名前がついていて、約10年(おおむね7〜10年)の中期の波が「ジュグラーの波」です。発見者ジュグラーにちなんだ呼び名で、別名「設備投資循環」とも言います。 なぜ約10年なのか。原因は企業の設備投資にあります。工場の機械や生産設備は買えば10年前後使い、やがて古くなって一斉に更新時期を迎える。みんなが設備を入れ替える時期は需要が盛り上がって好況、入れ替えが一巡すると投資が細って不況、という具合に、設備の寿命に合わせて景気が波打つわけです。 4つの波はセットで暗記すると混同しません。いちばん短いのがキチンの波(約40か月=3〜4年・在庫投資が原因)。次がジュグラーの波(約10年・設備投資)。その上がクズネッツの波(約20年・建設投資や住宅)。いちばん長いのがコンドラチェフの波(約50年・技術革新や大発明)。「短い順にキチン→ジュグラー→クズネッツ→コンドラチェフ」「ジュグラー=10年=設備投資」と紐づければ確実です。
中小企業診断士トップ
一問一答・予想問題・まとめノート