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経済学・経済政策難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|経済学・経済政策 第259問

問題

景気循環のうち、約10年の中期循環を何というか?

選択肢

  1. 1ジュグラーの波
  2. 2キチンの波
  3. 3クズネッツの波
  4. 4コンドラチェフの波

正解

1. ジュグラーの波

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解説

景気は良くなったり悪くなったりを繰り返します。その波には周期の長さごとに名前がついていて、約10年(おおむね7〜10年)の中期の波が「ジュグラーの波」です。発見者ジュグラーにちなんだ呼び名で、別名「設備投資循環」とも言います。 なぜ約10年なのか。原因は企業の設備投資にあります。工場の機械や生産設備は買えば10年前後使い、やがて古くなって一斉に更新時期を迎える。みんなが設備を入れ替える時期は需要が盛り上がって好況、入れ替えが一巡すると投資が細って不況、という具合に、設備の寿命に合わせて景気が波打つわけです。 4つの波はセットで暗記すると混同しません。いちばん短いのがキチンの波(約40か月=3〜4年・在庫投資が原因)。次がジュグラーの波(約10年・設備投資)。その上がクズネッツの波(約20年・建設投資や住宅)。いちばん長いのがコンドラチェフの波(約50年・技術革新や大発明)。「短い順にキチン→ジュグラー→クズネッツ→コンドラチェフ」「ジュグラー=10年=設備投資」と紐づければ確実です。

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