問題
独占的競争に関する記述として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1多数の企業が差別化された製品を供給し参入退出が自由な市場構造である
- 2独占的競争では参入退出が制限され企業数は固定的でカルテル形成が容易である
- 3独占的競争の長期均衡では各企業がP=MCで生産しゼロ利潤かつ効率的な配分が実現する
- 4独占的競争は完全競争と独占の中間ではなくむしろ寡占に類似した市場構造である
正解
1. 多数の企業が差別化された製品を供給し参入退出が自由な市場構造である
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解説
正解アは、独占的競争市場が、多数の企業が製品差別化(ブランド・品質・立地等)により独自の需要曲線を持ち、参入退出が自由で長期的にゼロ利潤となる市場構造であることを正しく述べている。イは独占的競争では参入退出は自由であり、企業数は内生的に決まる。エの寡占とは区別。ウは長期均衡ではP>MC(過剰生産能力)でゼロ利潤となり、効率配分は実現しない。エは独占的競争は寡占(少数企業)とは異なり、多数企業による差別化の市場構造で、寡占とは別カテゴリー。
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