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経済学・経済政策難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題経済学・経済政策 第76問

問題

MMT(現代貨幣理論)に関する記述として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1自国通貨建て国債を発行できる政府は財政破綻しないとする理論であり主流派経済学とは異なる立場をとる
  2. 2MMTでは財政赤字の規模は無制限であり経済的な制約は一切存在しないとされる
  3. 3MMTはマネタリストの流れを汲む理論で機能的財政論とは正反対の立場をとる
  4. 4主流派経済学はMMTを全面的に支持しインフレリスクの軽視を含めて評価している

正解

1. 自国通貨建て国債を発行できる政府は財政破綻しないとする理論であり主流派経済学とは異なる立場をとる

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解説

MMTは自国通貨建て国債を発行できる政府は財政破綻しないとする理論で主流派とは異なる立場でありアが正しい。イのMMTでは「インフレ率」が財政支出の上限制約とされ、無制約ではない。ウのMMTは「機能的財政論」(ラーナー)の流れを汲む理論であり、マネタリストとは別系統で機能的財政論と対立するものではない。エの主流派経済学はMMTのインフレリスク軽視や中央銀行独立性軽視等を「批判」しており、支持しているわけではない。

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