問題
選択肢
- 1代替財
- 2補完財
- 3独立財
- 4劣等財
正解
1. 代替財
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解説
「片方が高くなったら、もう片方に乗り換える」——そんな入れ替え可能な関係にある財を「代替財」といいます。互いに似た役割を果たすので、一方の価格が上がると、その代わりとしてもう一方の需要が増えるのが特徴です。 わかりやすい例が、コーヒーと紅茶、バターとマーガリン、牛肉と豚肉、電車とバス。コーヒーが値上がりすれば「じゃあ紅茶にしよう」と消費者が流れ、紅茶の需要が増えます。この「Aが高くなる→Bの需要が増える」という反応を、専門的には需要の交差弾力性がプラスになる、と表現します。 正反対なのが補完財。プリンターとインクのように「一緒に使ってこそ役立つ」ペアで、片方が高くなるともう片方の需要まで減ります(交差弾力性はマイナス)。混同を防ぐコツは「代わりに使う=代替財(乗り換えで増える)」「一緒に使う=補完財(連れて減る)」と対で覚えること。なお独立財は互いに無関係で、片方の価格が変わっても他方の需要に影響しない財(交差弾力性ほぼゼロ)。劣等財は所得が増えると需要が減る財で、これは「所得との関係」を表す言葉であり、2財間の関係を示す代替・補完とは話の軸が違います。
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