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経済学・経済政策難易度: 2025年度

中小企業診断士 過去問経済学・経済政策 第2問

問題

【第7問(設問2)】減税によって総需要線がAD0からAD1にシフトしたとする。この減税の効果に関する記述の正誤の組み合わせとして最も適切なものを選べ。 a 減税による総需要の増加分は、KLである。 b 減税によるGDPの増加分は、JLである。 c 減税の租税乗数は、JL/JKである。
経済学・経済政策の図表

選択肢

  1. 1a:正 b:正 c:正
  2. 2a:正 b:正 c:誤
  3. 3a:正 b:誤 c:誤
  4. 4a:誤 b:正 c:正
  5. 5a:誤 b:正 c:誤

正解

5. a:誤 b:正 c:誤

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解説

減税の総需要への直接効果は、消費関数より「-cΔT」分(cは限界消費性向<1)だけ総需要線が上方シフトする。新均衡では45度線とAD1の交点で決まり、GDPの増加分はJからLまで=JL(b正)。総需要の増加分は減税の初期効果分(線分の縦軸シフト)であり、KLではない(a誤)。租税乗数は-c/(1-c)で、図ではJL/JK=(GDP増加)/(減税による初期総需要増加)を表しており、租税乗数の絶対値の指標としては誤り(c誤)。よってa誤・b正・c誤の「オ」が正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和7年度 中小企業診断士1次試験 経済学・経済政策 第7問 設問2)

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