診断士に戻る
経済学・経済政策難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|経済学・経済政策 第274問

問題

需要の所得弾力性が1より大きい正常財を何というか?

選択肢

  1. 1奢侈品(贅沢品)
  2. 2必需品
  3. 3劣等財
  4. 4ギッフェン財

正解

1. 奢侈品(贅沢品)

詳しい解説を見る

解説

所得が増えたときに「所得の伸び以上に需要が増える」財を「奢侈品(贅沢品)」といいます。専門的には、需要の所得弾力性(所得が1%増えたとき需要が何%増えるか)が1より大きい正常財のことです。 たとえば、給料が10%上がったときに、海外旅行やブランド品、外食への支出が15%増えるようなケース。所得の増え方をさらに上回って需要が伸びるので、弾力性は1を超えます。こうした「景気が良くなると一気に売れ、悪くなると真っ先に削られる」財が奢侈品です。 対比で整理しましょう。同じ正常財(所得が増えれば需要も増える財)でも、所得弾力性が0〜1の間(1より小さい)のものは必需品と呼ばれます。米や日用品のように、所得が増えても需要の増え方はゆるやか、というイメージです。一方、所得が増えるとかえって需要が減る財は劣等財(下級財)で、所得弾力性はマイナス。ギッフェン財は劣等財の中でも特殊で、価格が上がると需要も増えるという例外的な財です。「所得弾力性が1超=奢侈品、0〜1=必需品、マイナス=劣等財」と数値で線引きすると、引っかけに強くなります。

中小企業診断士トップ

一問一答・予想問題・まとめノート

経済学・経済政策の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小企業診断士の全7097問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小企業診断士は7科目すべてで6割を取る戦略が王道です。