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経済学・経済政策難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題経済学・経済政策 第88問

問題

囚人のジレンマに関する記述として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1各プレイヤーが個別に合理的に行動した結果が全体として非効率な結果をもたらすゲームである
  2. 2囚人のジレンマでは協調戦略が支配戦略となり両者協調がナッシュ均衡となる
  3. 3囚人のジレンマの均衡はパレート最適でありゲーム理論上の最適解である
  4. 4囚人のジレンマは1回限りのゲームでは協調が達成され繰り返しでは裏切りが選ばれる

正解

1. 各プレイヤーが個別に合理的に行動した結果が全体として非効率な結果をもたらすゲームである

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解説

正解アは、各プレイヤーが個別合理性で行動した結果(裏切り、裏切り)が、両者協調より悪い結果をもたらすという囚人のジレンマの本質を正しく述べている。イは囚人のジレンマでは裏切りが支配戦略であり、協調が支配戦略ならばジレンマは生じない。ウはジレンマ均衡(裏切り、裏切り)はパレート劣位であり、両者協調がパレート優位で最適解。エは無限回繰り返しでは協調が均衡となり得るが、1回限りでは裏切りが選ばれるという順序関係が逆。

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