問題
余剰分析における死荷重に関する記述として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1市場介入(税・規制等)により社会的総余剰が減少する部分を死荷重(厚生損失)という
- 2死荷重は消費者余剰の増加分から生産者余剰の減少分を差し引いた正の値である
- 3完全競争均衡では市場介入があっても死荷重は発生せず常にパレート最適となる
- 4死荷重は外部不経済が存在する場合のみ発生し市場の失敗がなければ生じない
正解
1. 市場介入(税・規制等)により社会的総余剰が減少する部分を死荷重(厚生損失)という
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解説
正解アは、税・補助金・価格規制等の市場介入により発生する社会的総余剰(消費者余剰+生産者余剰)の減少分を死荷重(厚生損失、超過負担)と呼ぶことを正しく述べている。イは死荷重は介入による社会的総余剰の減少分そのもので、余剰の差ではない。ウは完全競争均衡に税等を導入すれば死荷重が必ず発生し、パレート最適から乖離する。エは独占や課税など外部性以外の要因でも死荷重は発生するため、外部不経済「のみ」とするのは誤り。
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